予備校ってよく聞くけど、一体何?塾とは違うもの?

予備校って何?

予備校って何?

予備校と言えば「大学などの入学試験に合格するための学力向上を目的とした学校」として、沢山の予備校が都市部を中心に増えたことから、地方在住者は高校を卒業すると、下宿をしながら予備校に通い、大学進学を目指すことも多かったようです。

人気の講師は、その講義のわかりやすさとルックスや話術から一時期社会現象になり、教室が満員、遠方で通いづらいといった理由から、サテライトのビデオ講義を好んで受ける人も多かったようです。

現在の予備校は、BS・CSデジタル衛星放送や有線放送を使った遠隔授業、海外留学や論文作成を有利にするため、高校入試や単位取得ためのの英検対策、高卒予備校、小学生以下の子供向けのプライベートレッスンなど、様々な講座があります。

高度経済成長期には、有名大学に入学すれば、安定した企業に定年まで勤められるという社会的風潮があった為、現役よりも浪人で有利に受験準備をしていた時代がありました。

予備校と塾の違いは?

予備校と塾の違いは?

予備校と塾では指導する対象が違います。まず、予備校に通う人の大多数は大学受験を目標にした高校生や浪人生なので、予備校ではそのような受験生を対象に、専門の講師による受験対策が行われます。

そこで行われるのは講義なので、先生と生徒のやり取りというよりは、受講者それぞれの自学自習を重んじているというのが予備校の特徴です。

その一方で、塾というのは基本的に小学生や中学生を指導対象としているため、授業の内容や雰囲気も、学校でのそれに近いものです。

個別指導にしろ集団指導にしろ、先生と生徒の距離が近く、質問がしやすかったり、学校と同じように宿題が出たりするのが塾の特徴です。塾では主に学校での授業を補完するための指導が行われます。

東京で有名な予備校はどこ?

東京で有名な予備校はどこ?

東京で有名な予備校といえば、まずは「三大予備校」として有名な、駿台予備学校、河合塾、代々木ゼミナールがあります。

駿台予備学校の本部は東京都神田駿河台にあり、全国模試として駿台模試やインターネット選太君を運営しています。

河合塾の本部は愛知県にありますが、東京に多くの校舎を展開しており、全統模試やバンザイシステムを運営しています。

一方代々木ゼミナールの本部は東京都代々木にあり、SAPIX YOZEMI GROUP模試を運営しています。2015年度からセンターリサーチを廃止しています。

このほかにも、近年規模を拡大させている東進ハイスクールがあります。東進ハイスクールの本部は東京都武蔵野市にあり、センター試験の結果を入力する合否判定システムや、東進模試を運営しています。映像授業で講義を受けることが特徴です。